アルコールは適度に

アルコールはエネルギーが高く、また、糖類を含んでいるものが多いので、飲みすぎれば、飲んだアルコールすべてが中性脂肪に変わります。アルコールの飲みすぎも、肥満しやすいのです。糖尿病にならないためには、量を適度に保つことが大切です。


もちろん、飲みすぎが体によいわけはなく、糖尿病以外にも、脂肪肝など肝臓への悪影響や、アルコール依存症などを引き起こし、生命の危険や社会生活の障害となります。

アルコールについては、個人差がありますが、平均的な日本人が一日に処理できる量は、160グラムといわれています。これは、肝臓が働き続けての限界の数字なので、この4分の1から5分の1が心配のいらない量とすると、だいたい30~40グラムという数値が出ます。もちろん、アルコールに弱い人はもっと数字が下がります。

この30グラムという数字は、ビールなら大ビン1本、日本酒なら1合、ウイスキーならダブル1杯ぐらいです。

アルコールは量のわりにエネルギーが高く、ビール1本のエネルギー量は、ごはんでは茶わん1杯半くらいに相当します。お酒を飲んだなら、それに見合った量のごはんを減らす必要があるでしょう。この数字を、健康を守るためのめやすとしてください。

また、お酒を飲む際には、高たんぱく、高ビタミンのつまみをいっしょに食べるようにするとよいのです。肝臓でアルコールの代謝が行われるときに、それらがその働きを助けます。ただし、酒のつまみの中には、塩分の高いものが多いので、意識して塩分の多いものを避けるようにすることが大切です。

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