喫煙は健康を直撃

さて、喫煙です。


たばこは、4000種以上の物質が含まれており、そのうち200種が有害です。とくに、ニコチン、一酸化炭素、タールが三悪です。

ニコチンは肺から血管に入り、全身に運ばれます。ニコチンには、アドレナリンの分泌を促す働きがあり、この作用で、肝臓から糖が血液中に放出されます。その結果、血糖値が高まり、糖尿病が悪化するもとになります。また、このアドレナリンの分泌は、動脈硬化や高血圧の引き金にもなります。

一酸化炭素は、血液のヘモグロビンと結びつきやすく、体内組織に運ばれる酸素を減らし、体を酸欠状態にします。

タールは発がん物質であり、のどや気管、肺の組織に付着し、発がんを促進します。

たばこと糖尿病のはっきりした因果関係は証明されていません。たばこを吸ったから糖尿病になるとか、糖尿病が悪化する、とはいいきれません。しかし、たばこが血管や心臓の障害につながることと、糖尿病患者には動脈硬化が多いことを考え合わせると、たばこはやめたほうがよいと思われます。

また、増殖性網膜症の患者に喫煙者が多いというデータもありますので、糖尿病性網膜症にかかっている人は絶対に禁煙すべきです。

たばこを吸っていて体によいことは何もないのです。すぐに禁煙してください。

また、1人でがんばるより、2人で励まし合うほうが禁煙に成功する確率も高いでしょう。

パートナー(禁煙のライバル?)をみつけて、たばこをやめるために、お互いに励まし合うのがよいと思います。身の回りにたばこを置かないこと、さらに家庭にある灰皿やライターを捨ててしまえば、誘惑が減って禁煙しやすいでしょう。

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